SEO 検索エンジン対策(SEO)

LC Eye Point & Trend 視点とトレンド〈SEO篇〉

コンバージョンを高める本質的SEO対策

SEO対策の本質はWebサイトのコンテンツの充実(内部対策)にあります。
過度なSEO対策は検索エンジンスパム行為と見なされ、最悪の場合、大幅な表示順位の降下といったペナルティが課せられますので注意が必要です。

また、SEM(検索エンジンマーケティング)の主役ともいえる検索連動型テキスト広告(リスティング広告)も手軽にはじめられるネット広告の代表格ですが、こちらもユーザーが検索しそうなキーワードを選んで広告フレーズを作成し、キーワードの入札を行うといった単純なプランでは、良好な結果を期待することはできません。

SEO(内部対策)とSEMは、本来はユーザーニーズの洗い出しから始まるWebサイトの初期の構築段階からほぼ同時に検証を開始し、ページの構成や遷移などと一緒にその内容を詰めていかなければならず、その意味からも、Webサイトの制作フローが重要となります。

SEO内部対策の3つのポイント
①大局的なサイト全体の導線設計
入念にキーワード調査を行った上でサイトの構造やコンテンツの文章構成をSEO的な角度から検討し、Webサイトのグランドデザインを検討します。 場合によっては新たな原稿の作成をお客様にお願いすることもあります。
②ユーザビリティを考慮した局所的デザイン設計
例えば、次のページに遷移させるためのボタンの大きさや入力フォームの記入のしやすさなどといった、細かいところでユーザビリティを考慮したデザイン設計にすることもSEO対策の質の向上につながります
③わかりやすい文章表現こそが隠れたSEO対策
SEO対策の一環で、想定したキーワードの含有率を適正なレベルに調整する必要がありますが、これらを含めてテキストの最適化作業を行い、ユーザーが求める情報を単純に提供するだけでなく、その理解度をより高めるための表現力の向上に常に取り組んでいます。

戦略的ランディングページ制作(LPO)

ランディングページの制作にあたっては、単純に特定の商品やサービスに特化した特設ページを用意するのではなく、それらを利用するユーザーとのコミュニケーションを想定しながら、ページ構成やフローを設計していきます。すなわち、以下の2点に配慮することでユーザーとの「対話的手法」が可能となり、結果としてコンバージョン率の向上に貢献できる可能性が高まります。

  • (1)「購入」や「資料請求」のゴールにストレスなく導く上でのページフロー。
  • (2)疑問に答え、不安を払拭するようなユーザー心理を解釈したページ構成。

〈スプリットラン運用で効果を検証〉

スプリットラン運用とは複数のランディングページを設置し、効果を比較する運用手法です。
主にビジュアルやコピー、レイアウトを変更した二種類以上のランディングページを同時もしくは順次公開し、コンバージョン率などを比較して、より効果の高いページの仕様に修正変更していきます。
または、ユーザーが検索に使用したキーワードの内容によって、ランディングページの内容を自動的に差し替える動的LPOページの開発もご提案できます。

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